Spin

2013.11.3 (SUN)

17:00 open / 17:30 start

at 旧東京電機大7号館地下

Adv.¥2,000(w/1d) / Door.¥2,200

Live

大城真(おおしろ・まこと)

1978年沖縄県生まれ、東京在住。電子回路や日用品、ジャンクなどを組み合わせた自作楽器やデバイスを使ったライブパフォーマンス、またそれと並行して音や音楽を軸として様々な物理現象に焦点を当てたインスタレーション作品の制作を行なっている。過去のイベント・展覧会に”Afterwards(2008 - 2009 西麻布Superdeluxe)”、”夏の大△(2010大阪・梅香堂)”、”Mono-beat cinema(東京ICC 2010 - 2011)”、"hARTsuden(別府 清島アパート 2012)”、"Cycles(東京 ギャラリー20202 2013)"等。
http://www.makotooshiro.com/

ucnv

プログラマー/アーティスト。
2009年より、コンピュータ上で画像や映像を破損させるプログラムを開発し、それらを用いて作品制作やライブパフォーマンスを行う。
http://ucnv.org/

カイライバンチEX

清水郁雄(ex-スペースストリーキングス)が主宰するバトルマシンパフォーマンス集団
デストロイドロボット('96〜)を経て2002年結成
機械の持つメカニカルなイメージを凶悪に拡大させて製作した戦闘マシン群をコントロールし、マシンによる戦闘と音響による戦闘、更に観客をも巻き込んだ戦闘が融合した超立体バトル空間を創造する事を目指す。
近年活動休止中であったが、自作音響マシンを中心にしたライブに軸足を移し活動再開。
楽器演奏によるマシンコントロールに主眼を置き、将来的には戦闘マシンにフィードバックさせる形でのバトルライブ再開を目指す。
今回は音響マシンメインの実験版で参戦。

ogacon(オガコン)

記録メディアとしてのテープレコーダーとレコード、記憶装置であり音響装置であるコンピュータ、そして詩吟の詠い、という編成によるバンドogacon。自身のテープや音盤、プログラムを自身で制作しそれらのメディアをカオティックにミックスするその演奏は、アナログとデジタルとの相克、生身の身体と機械とのオーガニックでアナーキックな競演といった印象を与える。
本ライヴではogaconより、リリー・セバスチャン・マッケンロー(neohachi)、 saekoが参加。

畠中実(はたなか・みのる)

NTTインターコミュニケーション・センター[ICC] 主任学芸員。1968年生まれ。1996年の開館準備よりICCに携わる。さまざまな企画展、作家の個展企画も行なっている。その他、コンサートなど音楽系イヴェントの企画も多数行なう。

ヤマモトタカヒロ

2010年まで活動したターンテーブルデュオ BusRatchの元メンバー。
特殊なターンテーブルのインプロビゼーション演奏を行う。
1998年よりターンテーブル8台で同時即興演奏を行う実験的DJ集団のメンバーとして活動を開始、 以降様々なアーティストとセッションを続ける。
プリペアドレコード、雑多なオブジェクトをターンテーブル上で再生、 カートリッジとアームによる増幅で音を即興的に構築する、その誤作動とコントロールと何か。
Jason Kahn/Takuji Nakaとのトリオ作 yugue が、 またTakuji Nakaとのデュオ作がa binary datumより7インチアナログでリリース予定。

jojporg

1977年福島生まれ。岐阜在住。これまでに、#takawo杯、Maker Faire Tokyo 2012、freq 2012、IAMASONIC、Generative Sound / Materializing、YMMF等に参加。
http://bit.ly/WkBOtB

矢代諭史(やしろ・さとし)

2003 年より自走するウーハーや自作の装置による展示や演奏を始める。同時期より東京墨田区の『八広HIGHTI』の運営などを行い始める。ドラムと動くウーハーのバンド『Motallica』などの活動も行っている。
最近の主な展示:2010年 「夏の大△」(梅香堂 大阪)2011年 「Extended Senses」(Gallery Loop 韓国) 2012 「hARTsuden」(清島アパート 大分県別府市)
http://www.ss846.com/

花代 (hanayo)

東京ベルリンを拠点に活躍するアーティスト。写真家、芸妓、ミュージシャン、モデルなど多彩な顔を持つ。自身の日常を幻想的な色彩で切り取る写真やコラージュ、またこうした要素に音楽や立体表現を加えたインスタレーションを発表する。パレ・ド・トーキョーなどの個展、展覧会多数。Jürgen Paapeとカバーしたjoe le taxiはSoulwaxの2ManyDjsに使われ大ヒットしたり、tony conrad と舞台音楽で共演、bernhard willhelmのショウでライブパフォーマンス、近年ではDiorの広告写真も手掛けた。写真作品集に『ハナヨメ』『MAGMA』『berlin』、音楽アルバム『 Gift /献上』『wooden veil』などがある。
http://www.hanayo.com

竹田大純(たけだ・ひろずみ)

1998 年頃よりピックギター、アナログシンセサイザー、コンピュータ等を演奏。参加作品に「Chamber Music ConcertVol.1」 「Septet」など。
http://thirozumi.org/

Yusuf Etiman

He studied Communications at UdK Berlin and works as a graphic designer mainly in the context of electronic music and fine arts. In recent years he has been mainly coordinating the extensive space/studio project basso in Berlin.
http://www.etiman.de/

ACCESS

会場
旧東京電機大学7号館地下(東京都千代田区神田錦町2-2)

都営新宿線小川町駅、東京メトロ新御茶ノ水駅、淡路町駅 B7出口 徒歩4分
地下鉄神保町駅 A9出口 徒歩6分/地下鉄竹橋駅 3b出口 徒歩8分
地下鉄神田駅 4出口 徒歩8分/JR御茶ノ水駅 徒歩8分/JR神田駅 徒歩10分

※入場には別途TRANS ARTS TOKYOフリーパス(¥800)が必要です。